コースマネジメント・レイアップ
レイアップは、得意な距離を残すべき?それともできるだけグリーンに近づくべき?
原則は、良いライと安全性を保てる範囲でグリーンへ近づく方が有利です。「得意な100ヤードを残す」だけを理由に手前へ止める必要はありません。
アマチュアの実測データでは、ハンデ別に見ても100〜120ヤードより60〜80ヤードからの方が平均的にピンへ近く、「得意な100ヤードを残す」ことが自動的に得になる根拠は弱いです。
ただし、レイアップの目的は残り距離を最小化することだけではありません。近づくためのクラブでフェアウェイが狭くなる、バンカーや池が効く、深いラフへ入りやすい、傾斜の強い場所に止まるなら、次打の難度が上がって距離メリットを消すことがあります。
まず「安全に置ける最も前の広い場所」を探し、その中でできるだけ近づく、という考え方が使えます。自分の記録で特定の部分距離だけ明確に苦手と分かっている場合は、その個人差を加味します。
ゴルフ百科へ
最終更新