ゴルフ百科事典

レンタルクラブで普段と番手ごとの飛距離が違うとき、そのままいつもの番手選びをしていい?

クラブレンタル・試打

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まず答え

そのまま選ばない方が安全です。同じ番手表示でも、ロフト、長さ、シャフト、ヘッド設計などが違えば実際のキャリーは変わります。スタート前に数本でも試打し、そのレンタルセットで出た実際のキャリーと番手間隔を基準に選びます。

詳しい解説

番手の数字は、どのクラブでも同じ距離を保証する規格ではありません。メーカーやモデルによってロフト、長さ、ヘッド設計などが違うため、普段の7番アイアンが150ヤードでも、借りた7番アイアンが同じ距離になるとは限りません。

実際にアイアンの公式仕様では、標準の7番アイアンが29度で、Power Specでは27.5度、Retro Specでは31度と、同じ7番でも設定によってロフトが変わります。モデルが変われば、この差にシャフトやヘッド設計、打ち方の適合差も加わります。

TrackManの「Map My Bag」も、クラブごとの実際のキャリーとトータル距離、番手間の距離差を自分のデータとして把握する考え方を採っています。のフィッティングでも、アイアンは単に番手名を見るのではなく、距離のコントロールや番手間の間隔を確認して評価します。

レンタルクラブを使う日は、可能ならスタート前にウェッジ、中間のアイアン、長めのクラブなど数本を打ち、少なくとも実際のキャリーの傾向を確認します。練習場がなければ、序盤はピンを直接狙い切るよりグリーン中央など余裕のある目標を選び、実際に出た距離を見ながら番手基準を修正します。

特に池越えやバンカー越えでは、転がりを含むトータル距離より、障害を越えるまでのキャリーを基準にします。「普段はこの距離なら7番」という記憶より、その日に使っているクラブで確認できた距離を優先する方が判断しやすくなります。