ゴルフ百科事典

ストロークプレーとステーブルフォードでは、1ホールの大叩きの影響はどう違う?

競技方式・スコアリング

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まず答え

通常のストロークプレーでは大叩きした分の打数がそのまま合計スコアへ加わります。ステーブルフォードでは、そのホールの得点は最低0ポイントで止まるため、ある程度以上の大叩きは総ポイントへの追加ダメージが増えません。

詳しい解説

通常のストロークプレーは、各ホールで実際に打った打数と罰打を積み上げ、ラウンド全体の合計打数で競います。そのため、1ホールでトリプルボギー、10打、12打と増えれば、その増えた打数がそのまま最終スコアへ残ります。原則として各ホールをホールアウトする必要もあります。

ステーブルフォードは考え方が違います。各ホールの打数を基準スコアと比べてポイントへ変換し、そのポイント合計で競います。R&A規則21.1では、ポイントが取れないほど打数が増えたホールは0ポイントです。罰打を適用した後でも、そのホールのステーブルフォード得点は0より下にはなりません。

そのため、ステーブルフォードでは1ホールの大叩きがラウンド全体を壊しにくくなります。たとえば、すでに0ポイントが確定した後に何打も続けても、ステーブルフォードの総ポイントはそれ以上減りません。むしろ、その時点でプレーを止めることが進行上推奨されています。

ただし「大叩きなら何をしても0点で済む」という意味ではありません。失格の罰が適用される別の重大な規則違反は、ステーブルフォードでも失格になる場合があります。また、通常のストロークプレーとステーブルフォードを同時に競っている場合は、通常のストロークプレー側では全打数とホールアウトが必要です。