ゴルフ百科事典

アンプレヤブルにしたら、どんな救済を選べるの?

プレー手順・スタンス/ライ

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

ペナルティーエリア以外なら、プレーヤー自身の判断でアンプレヤブルにできます。ジェネラルエリアやグリーンでは通常1罰打で、「元の場所から打ち直す」「後方線上の救済」「2クラブレングス以内のラテラル救済」の3つから選べます。

詳しい解説

アンプレヤブルは「誰が見ても打てない球」に限られません。ペナルティーエリア以外なら、プレーヤー本人がそのままプレーしたくないと判断して救済を選べます。

ジェネラルエリアやパッティンググリーンでは、1罰打で3つの選択肢があります。前のストロークをした場所から打ち直す「ストロークと距離の救済」、ホールと球の元の位置を結ぶ線の後方へ下がる「後方線上の救済」、球の元の位置から2クラブレングス以内でホールに近づかない「ラテラル救済」です。

ジェネラルエリアの球をアンプレヤブルとして救済する一例で、①②③はいずれも1罰打です。②はホールと元の球を結ぶ線の後方に落とし、最初の接地点から1クラブレングスのエリアができます。③は元の球の位置を基準とする2クラブレングス以内で、元の球よりホールに近づかない範囲です。②③は元の球の位置が分かることが必要で、ドロップ後は最初に触れたのと同じコースエリア内に止めます。茂みからの完全な救済を保証するものではありません。図は位置と広さの模式説明です。バンカーの条件とペナルティーエリアでの扱いは本文へ。

バンカーでは、後方線上の救済とラテラル救済は原則としてバンカー内に球をドロップします。合計2罰打を加えれば、後方線上でバンカーの外へ出す選択肢もあります。ペナルティーエリア内の球にはアンプレヤブルの規則は使わず、ペナルティーエリアの救済を使います。