ゴルフ百科事典

海外ゴルフクラブの「メンバーゲスト競技」って何?形式は決まっている?

競技運営・レフェリー

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まず答え

会員がゲストを招いて一緒に参加するクラブ競技です。多くはチーム戦ですが、世界共通の固定形式はなく、試合方式、ハンディキャップ、日数、ゲスト人数などはクラブごとに決まります。

詳しい解説

「メンバーゲスト」は、クラブ会員がゲストを招き、会員とゲストが一緒に参加する競技イベントです。通常のゲスト同伴ラウンドと違い、あらかじめ競技方式や参加条件、表彰などが設定されます。

ただし、「メンバーゲストなら必ずこの形式」という世界共通ルールはありません。実際のクラブ公式案内を見ると、方式はかなり違います。

Mayacama Golf Clubの2026年Member-Guestは、2人1組で36ホールを戦うStableford方式を採用しています。一方、Vinoy Golf Clubの案内では、チームをハンディキャップでフライト分けし、5回の9ホール・マッチプレーを行う形式です。Charter Oak Country Clubの Day Member-Guestでは、会員が1〜3人のゲストを招け、4人組の1ベストボールをグロスとネットで競い、ハンディキャップは85%としていました。

このように、変わるのはスコア方式だけではありません。ゲストを何人招けるか、公式ハンディキャップが必要か、何日間行うか、フライトを作るか、食事や表彰を含むかなどもクラブごとに異なります。

そのため、海外で「Member-Guestに出ない?」と誘われたときは、普通のラウンドのつもりで参加条件を推測せず、開催要項で①チーム構成、②競技方式、③ハンディキャップ条件、④日程、⑤服装や社交行事を確認するのが確実です。

なお、ここで挙げた形式は各クラブの具体例です。メンバーゲスト競技そのものを統括する単一の国際規格があるわけではないため、別のクラブでは違う方式でも不自然ではありません。