ゴルフ百科事典

ゴルフクラブの「フェルール」って何?何のために付いている?

クラブ組立・フェルール

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まず答え

フェルールは、シャフトとホーゼルの境目に付く小さな部品です。見た目を滑らかに整える役割が中心ですが、形状によってはシャフトを中央に保ったり、接触部の負担を和らげたりします。

詳しい解説

フェルールは、クラブヘッドのホーゼル上端とシャフトの境目に付く部品で、一般には樹脂製です。標準的なフェルールは、段差をなめらかにつないで外観を整える役割が中心です。

標準的なフェルールの外観を模式化した図です。黒い部品がフェルールで、その下のホーゼルはヘッドの一部。首付き形状などの内部構造は省いています。

一方、首付き形状のフェルールでは、ホーゼル内のくぼみに入る部分がシャフト位置を整えたり、シャフトとホーゼル上端が直接当たりにくくなるよう助ける設計もあります。特にグラファイトシャフトでは、接触部の負担を減らす意図で使われるものがあります。

ただし、すべてのヘッドにフェルールが必要なわけではありません。ホーゼル上端の形状によっては、最初から付けない設計もあります。交換やリシャフトでは、シャフト径とホーゼル形状に合う種類を選ぶのが基本です。