ゴルフ百科事典

ティーを増設したり大規模改修をしたら、コースレーティングは再査定が必要になる?

コースレーティング/スロープレーティング

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まず答え

必要になることがあります。恒久的なコース変更をした場合、クラブは認定団体へ知らせ、現在のコースレーティングとを見直して再査定が必要か判断してもらいます。大規模改修は再査定、影響が限定的な変更は該当ホールだけの部分的な見直しになることもあります。

詳しい解説

コースレーティングとスロープレーティングは、一度決めたら永久に固定される数値ではありません。WHSの規則では、コースの恒久的な変更があった場合、ゴルフクラブは管轄する認定団体へ通知し、その団体が現在のレーティングを見直して再査定が必要か判断します。

例えば、グリーン複合体の作り直し、ホールの経路変更、プレー距離や障害の配置が大きく変わる改修は、コースの実効プレー距離や難易度を変えるため、再査定の対象になり得ます。USGAは、大規模改修では再レーティングが必要になり、ティー位置やバンカーなど一部の変更なら影響したホールだけを部分的に見直す場合があると説明しています。

新しいティーを増設した場合も、そのティーからハンディキャップ用のスコアを提出するには、有効なコースレーティングとスロープレーティングが必要です。既存ティーから少し前後へ日常的にティーマーカーを動かすことと、新しい常設ティーを設けることは分けて考えます。

また、改修がなくてもレーティングには定期的な見直しがあります。WHSでは、新設コースは最初のレーティングから5年以内、その後は少なくとも10年に1度の再査定が必要です。

したがって、改修後にクラブ側だけで古い数値を使い続けるのではなく、認定団体へ変更内容を伝え、再査定・部分査定・一時的な調整のどれが必要か確認するのが正しい手順です。