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ゴルフ百科

芝種・フェスク

ゴルフ場でいう「フェスク」は、なぜラフや自然風エリアでよく使われるの?

ゴルフ場で「フェスク」と呼ばれる芝のうち、細葉のファインフェスク類は、適した冷涼地なら少ない水や肥料でも維持しやすく、細い葉で自然な景観を作りやすいため、ラフや自然風エリアによく使われます。ただし高温多湿や強い踏圧が苦手な種類もあり、どこでも管理が楽な芝ではありません。

ゴルフ場で「フェスク」と呼ばれる芝には複数の種類があります。ラフや自然風エリアでよく話題になるのは、クリーピングレッドフェスク、ハードフェスク、チューイングフェスク、シープフェスクなどのファインフェスク類です。葉が細く立ちやすいため、刈り込んだ芝とは違う自然な景観を作れます。

適した冷涼な気候では乾燥に比較的強く、肥料や散水、刈込みを抑えた管理にも合わせやすいのが利点です。そのため、プレー頻度の低いラフや自然風エリアの管理負担を下げる目的でも使われます。地域によってはフェアウェイなどに使われる例もあります。

弱点もあります。高温多湿への適応が弱い種類があり、強い踏圧を受けた場所やディボット跡の回復が遅いこともあります。フェスクを植えれば放置できるわけではなく、その地域の気候、日照、土壌、水分、踏まれる量に合った種類と管理方法を選ぶ必要があります。

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