天候・予報/局地変化
ゴルフ場の天気予報が外れやすく感じるのはなぜ?
ゴルフ場では、予報が特別に悪いというより、予報より細かい場所・時間の天気変化を体感しやすいためです。一般の天気予報は一定の地域と時間帯を対象にしており、山や谷、海沿いなどでは雨や風が局地的に変わります。ラウンド直前は通常の予報に加えて、雨雲の動きなど短時間の情報も見ると判断しやすくなります。
天気予報は、特定のティーグラウンドの特定時刻の空模様を確定するものではありません。気象庁の地域時系列予報でも、天気は一定の地域でその時間帯に広く現れる状態、風はその地域を代表する風向・風速として示されます。
ゴルフ場は数キロの中でも高低差、谷、林、斜面、水面などがあり、同じコース内で雨や風の感じ方が変わることがあります。特に発達・衰弱の速い雨雲では、予報した位置や時刻が少しずれるだけで「降るはずなのに降らない」「まだ降らない予報なのに降った」と感じやすくなります。
そのため、数時間先までを見る通常の予報と、直前の雨雲の動きを役割分担して見るのが実用的です。気象庁の高解像度降水ナウキャストは、レーダー観測などを使って短時間先の雨域を細かく更新しています。予報は当たり外れの二択ではなく、時間が近づくほど新しい情報で判断を更新するものと考えると使いやすくなります。
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