競技運営・レフェリー
ゴルフトーナメントは、なぜ1番ホールと10番ホールの両方からスタートすることがあるの?
多くの選手を限られた時間でコースへ送り出すためです。1番と10番から同時にスタートする「2ウェイスタート」にすると、1か所だけから出すよりスタートに必要な時間を短くでき、日没や天候、競技日程にも対応しやすくなります。
1番ホールだけから順番に出すと、出場人数が多い大会では最後の組がスタートするまでに数時間かかります。そこで1番と10番から同時に組を出し、前半9ホールと後半9ホールへ選手を分けるのが2ウェイスタートです。
R&Aの競技運営資料では、多くの選手を1日で回す方法として2ウェイスタートが示されています。午前と午後を別の「波」として組みやすく、午前中に生じた遅れを午後まで引きずりにくい利点もあります。日照時間が限られる時期や、荒天などで進行時間を確保したい場面でも使われます。
使えるかどうかはコース側の条件にも左右されます。10番ティー周辺の待機場所や選手・スタッフの動線、スターターや競技委員の配置などが必要なため、大会側がコースと競技日程に合わせて決めます。
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