防水ゴルフシューズでも、 履き口から 水が 入る ことが あるのは なぜ?
ゴルフシューズ
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まず答え
防水構造が守るのは靴の素材や接合部を通る水です。一般的なローカットの履き口は足首を密閉していないため、そこを越えて直接入る水は防水膜では止められません。内側が濡れただけで、直ちに防水膜の故障とは判断できません。
詳しい解説
防水ゴルフシューズでも、履き口から直接水が入る場合があります。靴を通り抜ける水と、足を入れる開口部を越える水では、入る経路が違うためです。
たとえばECCO GOLFは、GORE-TEXの防水技術を使って外からの水を防ぎ、内側の水蒸気を逃がす構造を説明しています。一方、GORE-TEX公式の防水ブーツの説明でも、水がブーツの上端を越えて流れ込む場合は足が濡れると明記されています。膜が水を遮ることと、開口部を密閉することは別です。
これを一般的なローカットのゴルフシューズへ当てはめると、履き口を越える深い水たまりなどでは、膜を通らず水が内側へ入る経路が残ります。これは構造からの説明で、特定製品の浸水試験や、すべての靴に共通の水深限界を示すものではありません。
内側が濡れたときは、履き口を越える水がなかったか、靴のどこから濡れたかを確認します。汗による湿り、防水構造の損傷、開口部からの流入を同じ原因と決めつけないことが大切です。開口部から入った水は、表面に撥水剤を追加するだけでは経路が塞がりません。防水表示を『どんな深さの水でも入らない』という意味にせず、製品の構造と使用条件を確認します。