世界ゴルフ殿堂の 選考基準は、 時代に よって 変わる?
殿堂・顕彰
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まず答え
はい。世界ゴルフ殿堂は、過去と現在で候補区分や選考方法を変えてきました。古い殿堂入りを現在の基準だけで評価するとずれるため、その人物が選ばれた当時の制度と現在の制度を分けて見る必要があります。
詳しい解説
世界ゴルフ殿堂(World Golf Hall of Fame)の選考制度は固定されたままではありません。
現在の制度では、男性競技者、女性競技者、Historic Player / Amateur、Contributorの4区分があり、候補者は区分別の作業部会で審査された後、選考委員会で75%以上の票を得ると殿堂入りします。競技者には年齢・活動状況やメジャー優勝、世界での勝利数などのガイドラインも示されています。
一方、世界ゴルフ殿堂が公開している過去の殿堂入り一覧を見ると、PGA TOUR Ballot、International Ballot、Veterans Category、Lifetime Achievement、LPGA Points Criteriaなど、現在とは異なる区分名と選考経路が使われていた時期があります。つまり、昔の殿堂入りと現在の殿堂入りは、同じ制度で選ばれてきたわけではありません。
さらに2027年クラスの選考では、一般から候補者を推薦できる制度が殿堂の歴史で初めて導入されました。候補の集め方自体も変化しています。
そのため、殿堂入りを年代をまたいで比較するときは、現在の条件を過去の人物へそのまま当てはめず、その時代の候補区分、資格条件、投票方法を確認するのが基本です。