マスターズ出場見込みが訂正されたポールター、翌週は約20フィートを沈めて延長戦を制す
GOLF DNA編集部🇺🇸
3行まとめ
- イアン・ポールターは2018年、マスターズ出場見込みの訂正から1週間後、ヒューストン・オープン優勝で出場を決めた。
- 初日73で予選落ちに備えて荷造りしたが、64、65と巻き返し、最終18番で約20フィートのバーディーを沈めた。
- そのパットはプレーオフ進出を決めた一打。
2018年3月、イアン・ポールターはマスターズ出場圏に入ったと伝えられたあと、その見込みを訂正された。翌週にはヒューストン・オープンで優勝し、同年のマスターズ最後の出場枠を得る。その間には、予選落ちを覚悟して荷造りをした日もあった。
準々決勝では足りなかった
前週のWGCデル・テクノロジーズ・マッチプレーで、ポールターは準々決勝へ進んだ。米国男子(PGAツアー)の当時の記事によると、報道関係者から、これで世界ランキング50位以内に入りマスターズに出られると伝えられたという。
しかし準々決勝の直前、大会関係者から準決勝まで進む必要があると知らされた。ケビン・キスナーに8&6で敗れ、大会後の世界順位は51位。出場基準の50位に一つ届かなかった。
訂正されたのは出場の見込みで、確定した招待が取り消されたわけではない。OWGRの公式記録にも、大会前64位から51位への上昇が残っている。
初日73のあと、64と65
次のヒューストン・オープンは、優勝すれば翌週のマスターズに出られる大会だった。その初日、ポールターは1オーバーの73。予選落ちを想定し、荷物をまとめていたと米国男子(PGAツアー)は伝えている。
第2ラウンドは64、第3ラウンドは65。2日続けてスコアを伸ばし、ボー・ホスラーと首位で並んだ。本人はパットについて、肩を少し開いて構えることでラインを見やすくなったと説明していた。
出場資格の計算が変わったのではなく、コース上で巻き返した2日間だった。
約20フィートは、延長戦へ進むための一打
4月1日の最終日、ポールターは72ホール目の18番で約20フィートのバーディーパットを沈めた。これでホスラーと通算19アンダー、269で並び、プレーオフへ進んだ。両者とも最終ラウンドは67だった。
延長1ホール目も18番。ポールターのパーで優勝が決まり、マスターズ最後の出場枠を手にした。優勝後の世界順位は29位へ上がった。
前週は世界50位に入れるかどうかが出場を左右した。ヒューストンでは約20フィートを沈めて延長戦に残り、そこでパーを取って優勝を決めた。順位の見込みではなく、大会の結果で出場が確定した。
出典:PGA TOUR(2) / owgr.com(2) / pgatourmedia.pgatourhq.com
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