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球の そばに ハエらしい 虫、 直後に カップイン フリートウッドの バーディーと 規則の 境目
カップの縁で止まったように見えた球に、小さなハエらしい虫が近づく。その直後、球はカップへ落ちた。2025年8月のBMW選手権最終日、トミー・フリートウッドの2番パー4でのバーディーは、思いがけない規則の疑問を残した。
ハエは球を動かしたのか
米国男子(PGAツアー)公式動画が示すパットの距離は27フィート、約9ヤード。Sky Sportsなどが紹介した映像では、球がカップの縁で静止したように見えた後、虫が現れ、球が落ちる。公式の結果はバーディーだ。虫が球に触れたかどうかも、落下の原因だったかどうかも映像だけでは確定できない。
自然に落ちた球と、動かされた球
この違いは規則上、大切だ。R&Aの規則13.3aでは、球の一部がホールの縁からせり出した場合、プレーヤーがホールへ歩く合理的な時間に加え、10秒待てる。その間に自然に落ちれば、直前のストロークでホールアウトしたことになる。待機時間が過ぎてから落ちれば、直前のストロークでホールアウトしたものとして1罰打が加わる。
一方、静止した球を動物などの外的影響が動かしたことが『分かっている、または事実上確実』なら、規則9.6では元の位置に戻すのが原則だ。縁にせり出した球が待機時間中に自然の力以外で動いた場合には、規則13.3bも関係する。しかし今回、虫が球を動かしたと正式に認定された資料は確認できない。バーディーという競技結果を疑う根拠にはならない。
映像が面白いのは、偶然の一瞬が規則の分かれ道を見せたことだ。球がなぜ落ちたかは未確定でも、フリートウッドがそのホールでバーディーを記録したことは確かである。
3行まとめ
- フリートウッドのバーディーパットはカップの縁で止まったように見え、ハエらしい虫が近づいた直後に落ちた。
- 2025年BMW選手権の映像が生んだ疑問は、虫が球を動かしたのかどうか。
- 接触も落下の原因も映像だけでは断定できない。
出典:PGA TOUR / Sky Sports Golf / mensjournal.com / The R&A(2)
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