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9年前に泊めてもらった家へ戻り、全米オープン優勝 フィッツパトリックの再会

2022年の全米オープンで、マシュー・フィッツパトリックは9年前に世話になったフルトン一家の家に泊まった。会場も、2013年に全米アマチュア選手権を制したブルックラインのザ・カントリークラブ。同じ家へ帰ってきた週に、今度はプロとして初めてのメジャー優勝を果たした。

開いた家の玄関に置かれたゴルフバッグで、以前世話になった一家の家へ戻った週を表す概念イラスト。

ホテルを引き払った日に、勝ち残った

2013年の全米アマで、フィッツパトリックは18歳だった。父ラッセルは息子が準々決勝まで進むとは考えず、マッチプレーが1日に2ラウンド行われる朝にホテルをチェックアウトした。ところが息子は勝ち残り、翌日も試合が続くことになった。

一家は大会主催者の全米ゴルフ協会に相談し、地元のウィル・フルトン、ジェニファー夫妻の家を紹介された。突然の宿泊から始まった縁だったが、フィッツパトリックはその大会でオリバー・ゴスを破り、全米アマ王者になった。

大会後も関係は途切れなかった。本人はフルトン家を何度か訪れ、米国で初めての感謝祭も一緒に過ごしたという。2022年に全米オープンがザ・カントリークラブへ戻ると、本人から連絡して再び泊まることになった。

同じ家でも、勝負は別のもの

2022年のフィッツパトリックは27歳。最終日は18番のフェアウェーバンカーからグリーンを捉え、パーで締めた。通算6アンダーでスコッティ・シェフラーとウィル・ザラトリスを1打抑え、全米オープンを制した。2013年の全米アマと2022年の全米オープンを同じ会場で勝った男子選手としては、ジャック・ニクラスに続く記録だった。

もちろん、泊めてもらったから優勝できたわけではない。本人も2013年とは大会用のコース構成が異なると話している。2022年の勝利を決めたのは、その週のショットとパットだ。

それでも、本人は優勝後、フルトン家への滞在でリラックスできたと語った。9年前の大会で困っていた家族を迎えた家が、次の大きな勝利を迎える週にも、帰る場所になっていた。

3行まとめ
  • マシュー・フィッツパトリックは2022年全米オープンで、9年前の全米アマ優勝時に泊めてもらった家に再び滞在し、同じ会場で優勝した。
  • 2013年は父親が早くホテルを引き払い、勝ち残った一家を地元のフルトン家が迎えた。
  • その後も交流は続いていた。

GOLF DNA編集部🇺🇸

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出典:golfchannel.com / bbc.co.uk

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