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女子プロが男子プロに3打差で優勝 ペブルビーチ招待大会の「別ティー・同じ優勝杯」

ミナ・ハリガエは2025年11月のテーラーメイド・ペブルビーチ招待大会で、男子プロ2人に3打差をつけて優勝した。女性の優勝は1990年のジュリ・インクスター以来35年ぶり。その結果と同じくらい興味深いのは、男女が一つの順位表に並ぶ大会の作り方だ。

同じ大会で異なる位置からプレーする二組のティーマーカーを示す概念イラスト。

ハリガエは4日間で69、64、68、73の通算14アンダー、274打。2位タイのキャメロン・シスクとジョン・マリンジャーは277打だった。第2ラウンドにザ・リンクス・アット・スパニッシュベイで記録した64は、同コースの女子記録でもある。

別のティーから、同じ優勝杯を目指す

この招待大会にはPGA、米国女子(LPGA)、チャンピオンズ、コーンフェリーの各ツアーのプロが出場する。使うティーは所属ツアーごとに異なるが、競うのは同じ優勝杯と共通の賞金総額30万ドルだ。通常は別々のツアーで戦う選手のスコアを、同じ大会で比べる。

ティーを分ける目的について、主催施設のペブルビーチは、各ツアーの選手がグリーンを狙うときに使うクラブをできるだけ近づけるためと説明する。単純に全員を同じ距離から打たせるわけではない。一方、2019年の公式解説はホールによって例外もあると記しており、条件が完全に等しいとまでは言えない。

だから、ハリガエの勝因を「前のティーから打ったから」と片づけるのも、「男女の条件が完全に同じだった」と言うのも正確ではない。異なる飛距離のプロが同じ優勝杯を争えるよう設計した大会で、ハリガエが4日間の最少打数を記録した。その事実にこそ、この大会ならではの面白さがある。

3行まとめ
  • ミナ・ハリガエは2025年のペブルビーチ招待大会で男子プロ2人に3打差をつけ、女性として35年ぶりに優勝した。
  • この大会では異なるツアーの選手が別々のティーを使い、一つの優勝杯を争う。
  • ティーの調整はグリーンを狙うクラブを近づける工夫だが、それだけで勝敗や完全な公平さを説明できるわけではない。

GOLF DNA編集部🇺🇸

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出典:pebblebeach.com(2) / montereycountynow.com

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