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7Wは高く上がるだけじゃ足りない――西村優菜の「止まる1本」がLPGA初優勝のバッグに
GOLF DNA編集部🇺🇸
3行まとめ
- 西村優菜が米女子ツアーで初優勝。
- 3日間首位を守り、2位に5打差をつけた。
- 優勝バッグには、本人の「もっとスピンを」という要望から生まれた7番ウッド。
高く上がっても、グリーンで止まらない。西村優菜が7番ウッドに求めたのは、飛距離だけではなく、その先の着地だった。本人の要望から開発が進んだ「QUANTUM MINI SPINNER」の7Wをバッグに入れ、西村は米女子ツアー初優勝をつかんだ。
9月27日に終わったウォルマートNWアーカンソー選手権。西村は初日と2日目に63、最終日に66をマークし、通算21アンダー。初日から首位を譲らず、2位に5打差をつけた。
欲しかったのは「高い球」ではなく、止まる球
キャロウェイの日本向け説明によると、MINI SPINNERは西村の要望をもとに開発された。持ち球のドローでもスピンを確保し、グリーンで止まる弾道を目指したという。7Wにはカーボンソールを採用し、重心を高くしてスピン量を増やす設計としている。
キャロウェイが公開した西村のクラブセッティングには、ウォルマートNWアーカンソー選手権優勝時にMINI SPINNERが入っていた。メーカー側の紹介では7Wとされている。『ただ高く上がるウッド』では足りないという課題から生まれた一本を、実戦でも使っていた。
優勝の「秘密兵器」と決めつけない
この7Wが何打を稼いだかは示されていない。初優勝をクラブ1本の成果にはできない。それでも、自分の球筋の悩みから生まれたクラブを実戦で使い、そのバッグで頂点に立ったというつながりは面白い。
アマチュアにもヒントはある。7Wを選ぶとき、打ち出しの高さや飛距離だけでなく、狙う距離でグリーンに止まる弾道かを見たい。西村が欲しかったのも、まさにそこだった。
出典:LPGA / callawaygolf.jp(2)
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- 公式ランキングでは優勝で34.1ポイントを獲得。
- 順位は一度に227上昇した。
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