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開場102年の 市営ゴルフ場を 守れるか オースティン市と 大学、 土地移管の 合意に 接近
米テキサス州オースティン市は10月14日、ライオンズ市営ゴルフ場を残すため、土地を所有するテキサス大学と市への所有権移転で合意に近づいていると発表した。地元で「Muny」と親しまれる公共コースだ。ただし移転はまだ成立していない。
大学の土地を借り、市が運営
このコースは大学所有地で1924年に開場し、1937年から市が借り受けて運営してきた。市の発表では年間のプレー数は7万5000ラウンド以上に上る。一方、周辺地の開発とコースの保存を巡る協議は長く続いてきた。
市と大学が協議するのは、土地を市へ移管することに加え、1989年のブレッケンリッジ開発協定を改める案だ。ゴルフ場を公共の緑地として残しつつ、周辺の土地利用も調整する構想である。
保存には歴史的な意味も
市によると、コースは1950年に米南部の公営ゴルフ場として先駆的に人種による利用制限を撤廃した。地域が保存を求めてきた理由は、プレーの場としての価値だけではない。
市は合意案を11月19日の市議会に諮る予定だ。土地移転の実施や、その後の周辺開発の詳細にはさらに手続きが必要となる。今回確かになったのは、保存に向けた交渉の進展であり、所有権の移転完了ではない。
3行まとめ
- 米オースティン市は、歴史あるライオンズ市営ゴルフ場の土地を大学から取得する合意に近づいていると発表した。
- 大学所有地で1924年に開場し、市が1937年から運営。
- 1950年には米南部の公営ゴルフ場で先駆的に人種の壁を取り払った。
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