ニュース上達・サイエンス
砂の 代わりに 短い芝も ポルトガルの 27ホール改修、 灌水面積20%減を 目指す
ポルトガル南部のPalmares Ocean Living & Golfが、27ホールを構成する三つの9ホールコースに改修を施した。グリーン周りでは砂のバンカーに頼らず、短く刈った芝からも寄せられる場所を増やしている。ゴルファーが異なる攻め方を選べる設計だ。
設計を手がけるロバート・トレント・ジョーンズII社のブルース・チャールトン氏は、フェアウェーを広げ、グリーン周りに短い芝を取り入れたと業界紙Golf Business Newsに説明した。ティーの表面やバンカーも更新している。コースは2011年にロバート・トレント・ジョーンズJr.が再設計した。
水をまく範囲も見直す
改修には、ショートゲーム練習エリアと大きなパッティンググリーンの整備、芝管理機械の更新も含まれる。発表では全体の改良プログラムを進めた一方、ティーの芝の張り替えやバンカー改修など、個別の作業には継続中のものもある。
灌水設備と管理方法も見直し、主なプレー区域に水を集中させて灌水対象の面積を20%減らすことを目指す。ここで示された20%は「水をまく面積」の目標であり、水使用量の削減実績ではない。プレーの選択肢を増やす設計と維持管理の効率化を、同時に進める改修となっている。
3行まとめ
- ポルトガルのゴルフリゾートPalmaresが27ホールを改修し、グリーン周りではバンカーの代わりに短い芝を生かす設計も取り入れた。
- 3つの9ホールコースでフェアウェーやティー、バンカーを改善し、ショートゲーム練習施設も拡充している。
- 灌水する面積は20%減らす目標。
あとで読む保存した記事へ →
関連記事
ニュース上達・サイエンス
その他🇬🇧
ポルトガルの モンテレイ北コース、 約半年の 改修を 終え再開
3行まとめ
- ポルトガルのモンテレイ・ノースコースが約6カ月の大規模改修を終え、9月に正式再開。
- グリーン再構築、バンカー、灌漑設備、カート道、練習施設まで更新した。
- モンテレイのグリーンキーピングチームがニクラス・デザインと連携して進めた。
ニュースコース・カルチャー
コース設計🇬🇧
トロイア・ゴルフ改修が 終盤 全18グリーンと バンカーを 更新、 再開は 2027年初めを 予定
3行まとめ
- ポルトガルのトロイア・ゴルフで約12カ月に及ぶコース改修が終盤に入った。
- 全18グリーンの再造成やバンカー、散水設備の更新を進め、クラブハウスも改修する。
- リゾート公式は2027年初めの再開を予定するが、開場日はまだ確定していない。
ニュースコース・カルチャー
コース設計🌐
開場102年の 市営ゴルフ場を 守れるか オースティン市と 大学、 土地移管の 合意に 接近
3行まとめ
- 米オースティン市は、歴史あるライオンズ市営ゴルフ場の土地を大学から取得する合意に近づいていると発表した。
- 大学所有地で1924年に開場し、市が1937年から運営。
- 1950年には米南部の公営ゴルフ場で先駆的に人種の壁を取り払った。