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トウで打っても飛びすぎない 横浜で優勝したブレナンが語る試作3番ウッド

10月11日に横浜カントリークラブでベイカレントクラシックを制したマイケル・ブレナンが、試作3番ウッドを使い続ける理由を明かした。飛ばせることだけでなく、フェースの芯を外したときに距離やスピンが変わりすぎない。その感覚が、クラブを選ぶ決め手になっているという。

無銘のフェアウェイウッドのトウ側に球が接する、打点の違いを表す概念イラスト。GTS試作品の実物形状や性能を再現・証明した図ではありません。

10月12日付の米ゴルフ専門サイトGOLF.comが、大会後の本人の発言を伝えた。使用モデルはタイトリストの「GTS 3W」プロトタイプ。ブレナンは、今年のコロニアルでの大会から今の3番ウッドに替えたと思う、と振り返っている。

飛びすぎも、スピンの増えすぎも抑えたい

ブレナンが評価するのは、自分にとってのスピン量の安定性だ。トウ側、つまりフェースの先寄りで打っても飛びすぎず、ヒール側、シャフト寄りで打ってもスピンが増えすぎないと説明している。

また、長いクラブではカット系の球を打つことが多いブレナンは、この3番ウッドではミスがやや右に出る感覚があり、左へ行くことが少ないと思えるので思い切って振れる、とも語った。これは本人の弾道と使い方についての説明であり、製品が誰にでも同じ結果をもたらすという意味ではない。

GOLF.comによれば、横浜ではドライバーだけに頼らず、この3番ウッドをティーショットにも使った。飛距離の出る選手が、常に最長のクラブを選んでいたわけではない。

市販のGTS2、GTS3とは別の試作品

GTS2とGTS3のフェアウェイウッドはすでに販売されているが、ブレナンのGTS 3Wは別の試作モデルだ。GOLF.comは、この記事の時点で詳しい製品情報が明らかになっていないとしている。試作品をそのまま店頭で選べるクラブとして扱うことはできない。

ブレナンは最終日68、通算16アンダーで1打差の優勝。米国男子(PGAツアー)公式の記事で今季2勝目、通算3勝目と確認できる。ただし、優勝を特定のクラブだけの成果とすることも、本人の感想を従来モデルとの同条件の性能試験に置き換えることもできない。

今回の用具談の面白さは、成功したショットの飛距離ではなく、ミスしたときに何が起きるかを本人が重視している点にある。どこまで飛ぶかと同じくらい、打点を外した球がどれほど変わるか。それが、優勝者の3番ウッド選びに表れていた。

3行まとめ
  • ベイカレントクラシックを制したマイケル・ブレナンが、試作3番ウッドを選んだ理由を明かした。
  • トウ側でも飛びすぎず、ヒール側でもスピンが増えすぎないという、打点を外したときの安定感を評価。
  • 春から使うタイトリストGTS試作品で、本人の使用感と一般向け製品の性能は区別する。

GOLF DNA編集部🇺🇸

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出典:GOLF.com / PGA TOUR

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7番ウッドと2種類のアイアンで日本制覇 ブレナンの優勝クラブ14本

3行まとめ
  • 日本開催の米国男子ツアーで優勝したマイケル・ブレナンのクラブ構成が公開された。
  • 7番ウッドを入れ、4・5番アイアンと6〜9番では異なるモデルを組み合わせている。
  • 用具専門メディアによると、54度のヘッドを55度に調整して使用した。
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