米国男子ツアーが夏時間の通年化を支持、年2300万ラウンド増の試算を引用
GOLF DNA編集部🌐
3行まとめ
- 米国男子ツアーが夏時間の通年化を支持し、年間2300万ラウンドが増えるという業界団体の試算を引用した。
- 狙いは、秋冬の夕方にも仕事帰りの練習や9ホールを楽しめる時間を残すこと。
- 年10億ドルの収入増も試算であり、実績や利益額ではない。
仕事帰りの練習や9ホールを秋冬の夕方にも楽しめるよう、米国男子ツアーが夏時間の通年化を支持した。書簡では、全米ゴルフ場所有者協会(NGCOA)による年間2300万ラウンド増の試算を引用。時計を秋に1時間戻さず、夕方のプレー機会を確保しようという主張だ。
ブライアン・ロラップCEOが10月1日付でトランプ米大統領に送った書簡は、夏時間を一年中続ける「Sunshine Protection Act」への支持を伝えるもの。仕事の後に練習場へ行くことや、放課後に子どもをコースへ連れていくこと、暗くなる前に9ホール回ることを、制度が支える身近なゴルフの場面として挙げている。
書簡では、追加のラウンドによってゴルフ業界の直接収入が年10億ドル増えるというNGCOAの推計も示した。年間2300万ラウンドと約10億ドルという規模の試算は、同協会のジェイ・カレンCEOが出席した2025年11月20日の米下院公聴会でも取り上げられた。公聴会で扱われた10億ドルはプレー料金収入の推計で、利益でも、実際に増えた売上でもない。
ただし、時計を変えても一日の日照時間そのものは増えない。冬も標準時より時計を1時間進めたままにすれば、日没は時計上で1時間遅くなる一方、日の出も1時間遅くなる。朝の明るさと夕方の明るさを、生活の時間帯にどう振り分けるかという話である。
プロ大会についても、ロラップ氏は秋冬の午後に使える明るい時間を確保できれば、終盤のホールを生中継する余地が広がると説明した。
2025年1月7日に提出された上院法案S.29は、季節ごとの夏時間の期間を廃止し、時計を進めた時間を通年で使う内容だ。今回の書簡は、その方針をゴルフ界から支持するもの。夕方にプレーできる時間を残すという狙いに対し、年間2300万ラウンドや10億ドルという数字は、通年化で生まれる需要と収入を見積もった試算である。
出典:trumpstruth.org / govinfo.gov / congress.gov
関連記事
18歳の長﨑煌心、米ツアー初挑戦のキャディーに久常涼の弟・優樹を起用
3行まとめ
- 長﨑煌心が、米ツアー初出場のベイカレントクラシックで久常涼の弟・優樹をキャディーに起用する。
- 2人は東北福祉大1年の同級生で、10月5日の練習日にコースを確認した。
- 予選会を制した18歳が、伸びたラフと仕上がったグリーンを確かめ、10月8日の開幕に備える。
申ジエ、永久シード獲得後も日本でプレーへ 38歳で平均240ヤード台
3行まとめ
- 申ジエが永久シード獲得後も、日本で長くプレーを続ける意向を示した。
- 38歳の今季は平均飛距離240.69ヤード。
- 引き続きヘッドスピード向上に取り組む。
ウェアが偶然おそろい! 荒木姉妹、日本女子オープンへ 姉はプロ、妹はアマ
3行まとめ
- 日本女子オープンの練習日、荒木優奈・七海姉妹は偶然同じ黄色のウェアで現れた。
- 10月1日開幕の本戦には、姉の優奈がプロ、妹の七海がアマチュアとして出場する。
- 姉はツアー2勝目、妹はローアマを目指す。