国・地域未確認 · 男子・アマチュア
川崎肇
人物と歩み
東京ゴルフ倶楽部を拠点とした草創期の有力アマチュア。日本アマを三度制し、後の王者となる鍋島直泰が教えを受けた先輩の一人でもあった。
1918年の日本アマでは井上信に次ぐ2位。翌1919年は横浜・根岸で156打を記録して初優勝し、1924年と1925年にも同選手権を制した。外国人中心だった大会で日本人が優勝を重ねる時期を担い、東京の会員たちとともに国内競技の中心に立った。
JGAがまとめた鍋島直泰の人物史は、鍋島が東京ゴルフ倶楽部などで腕を磨く際、赤星四郎・六郎と川崎に見てもらったと伝える。川崎は自分のタイトルだけでなく、後に日本アマを三連覇する選手が学ぶ相手にもなった。選手同士が経験を伝える、初期アマチュア界のつながりを示している。
ゴルフ史でたどるキャリア
駒沢で井上信が勝つ。日本アマ、初の日本人王者。
井上に続いたのは川崎肇、大谷光明、高木喜寛、一色虎児。JGAの回顧は、日本人が上位5人を占めたことを記す。1916年の初出場から2年、日本人が選手権の優勝争いを担うようになった。
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