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練習場の距離表示は、打席の位置が違っても同じ距離として見ていい?

練習場・距離表示

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まず答え

正確には同じとは限りません。同じターゲットでも、左右や前後に離れたでは打ち出し地点が変わるため、実距離も変わります。固定のヤード表示は施設の基準地点からの目安の場合があるので、正確な距離練習では打席ごとの計測表示やレーザーなどを使います。

詳しい解説

練習場のターゲットまでの距離は、「どの打席から打つか」で変わります。同じ旗やグリーンを狙っていても、打席が左右へ離れれば斜め方向の距離が増え、前後位置や階層が違えば打ち出し地点そのものが変わります。そのため、場内にある「100ヤード」「150ヤード」といった固定表示を、すべての打席から厳密に同じ距離だと考えることはできません。

標的が同じでも、打席の左右や前後の位置によって実距離は変わります。固定看板の数字は施設の基準によるため、精密な番手距離を確認するときは打席別の計測値や案内を確認します。この配置は架空で、実在施設の距離差や補正量を示しません。

Toptracerの公式サポートでは、練習場のターゲット位置は導入時に測定され、システムの校正に結び付けられています。ターゲット情報を変更するときも、「特定の打席から何ヤードか」を添えて申請する例が示されています。これは、物理的なターゲットが一つでも、打席ごとに距離の基準が変わることを示しています。

固定看板の表示方法は施設によって違います。中央付近の代表打席を基準にしている場合もあれば、ターゲット自体の呼び名として「100ヤードグリーン」のように表示している場合もあります。したがって、看板の数字は距離感をつかむ大まかな基準としては使えますが、番手ごとのキャリーを数ヤード単位で測る用途では誤差を含む可能性があります。

正確な距離を練習したい場合は、その打席に設置された弾道計測システムの距離表示、打席別に案内されたターゲット距離、または使用が認められているレーザー距離計などで確認します。特に端の打席や、ターゲットに対して斜めになる打席では、中央の表示との差が出やすくなります。

つまり、練習場の距離表示は「施設全体で完全に同一の実距離」と決めつけず、その施設がどの地点を基準に表示しているかを確認して使うのが適切です。