ゴルフ百科事典

スタート時刻に遅れた組は、後ろの組より先に出られる?

スタート管理・遅刻

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まず答え

必ず先に出られるわけではありません。一般営業では、予約時刻を過ぎると元の枠を失い、空きがあれば次に入れる、または待機扱いになるコースがあります。時間どおり来た後続組を遅らせて割り込ませる共通ルールはなく、最終判断はスターターやゴルフショップの運用によります。

詳しい解説

スタート時刻に遅れた組の扱いは、すべてのゴルフ場で共通ではありません。ただし、複数のコース規程を見ると、「遅れた組が予約時刻を保持したまま後続組より優先される」とは限らない運用が確認できます。

Kingston Beach Golf Clubは、ティータイムを厳守し、遅刻した場合はラウンドを保証しないと案内しています。Vietnam Golf & Country Clubも、遅刻者は次に空いているティータイムへ入れるよう努力するが、空きがある場合に限られ、保証しないとしています。

Corballis Linksはさらに明確で、遅刻すると元のティータイムを失い、ラウンド短縮や後の時間へ移される場合があり、空き状況に左右されると定めています。Alpine Lakeの規程でも、遅刻者は次の利用可能時間へ回す運用です。

つまり実務上は、時間どおり準備できている後続組を止めて、遅刻した組を必ず先に入れるとは考えない方が安全です。スターターはコースの流れ、空き枠、組人数、前後の進行状況を見て、遅刻組を後の空きへ移したり待機扱いにしたりできます。

競技では別に、規則5.3aのスタート時刻違反が適用されます。一般営業の予約運用と競技の罰は同じ話ではありません。予約ラウンドで遅れそうな場合は、到着前にゴルフショップへ連絡し、元の枠を維持できるか、次の空きへ回るかを確認するのが確実です。