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予選通過後に棄権者が出たら、次点の選手が繰り上がることはある?

競技運営・予選/補欠

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まず答え

あります。ただし自動ではなく、大会規程と棄権の次第です。予選通過者が次のステージや本戦でプレーを始める前に出場できなくなった場合、予選成績順の補欠選手が繰り上がる大会があります。本戦開始後の棄権まで同じように補充されるとは限りません。

詳しい解説

予選通過後に棄権者が出たとき、次点の選手が繰り上がる制度は実際にあります。ただし、すべての大会で同じではなく、競技規程に補欠選手(オルタネート)の扱いが定められているか、そして棄権がいつ発生したかで変わります。

USGAの選手権規程では、予選の最終通過枠だけでなく補欠順位もプレーオフなどで決め、通過者が次のステージへ進めなくなった場合は、予選スコア順の補欠選手を使う仕組みを定めています。さらに、最終予選または選手権本戦で選手がまだ1打もプレーしていない段階で棄権した場合は、USGAが代替選手を入れられる規定があります。

実際に2026年の全米オープンでは、USGAが6月15日に156人の出場フィールド完成を発表した際、最終予選から5人の補欠選手を追加したと公表しています。つまり「予選通過者が出られなくなったため、補欠順位から本戦へ入る」という運用は現実に行われています。

一方で、いったん本戦でプレーを始めた選手が途中棄権した場合まで、次点選手を後から入れるとは限りません。USGAの規程例でも、代替を認める条件は本戦で最初のストロークをする前までとされています。

したがって確認する順番は、①大会要項に補欠・繰り上げ規定があるか、②補欠順位がどう決まるか、③棄権が本戦開始前か開始後か、です。『次点なら必ず繰り上がる』ではなく、各大会の競技規程と主催者の正式通知を確認します。