疲労・身体疲労/スイング
疲れていてもヘッドスピードが落ちていなければ、スイングへの影響はない?
いいえ。ヘッドスピードが保たれていても、身体疲労で体幹や足首の動き方が変わることがあります。速度だけでは疲労の影響を否定できません。
ヘッドスピードが落ちていなくても、身体疲労の影響がないとは言い切れません。2026年に若いゴルファー11人を調べた研究では、体幹を疲労させた後もスイング速度に有意な低下はありませんでしたが、体幹の動きと左足首の可動域には変化が出ました。
別の18ホール研究でも、歩行はカート利用より身体負荷とラウンド後の神経筋疲労を大きくしましたが、クラブヘッド速度とボール初速には明確な差が出ませんでした。つまり疲労の影響は、速度低下だけでなく動き方や身体の使い方の変化として現れる場合があります。
ただし研究は対象人数が少なく、特定の疲労条件で行われているため、全員に同じ変化が出るとは限りません。実際にはヘッドスピードだけでなく、打点、方向の散らばり、普段との動きの違い、主観的な疲労も合わせて見る方が判断しやすくなります。
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