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ゴルフ百科

農薬・安全管理

ゴルフ場の農薬は、雨で川や池に流れ出さないの?

流れ出る可能性はあります。散布した農薬の一部が雨や排水とともに水域へ移ることがあるため、使用方法や散布条件、排水を管理し、排水口の濃度も監視されています。適正管理は「絶対に流れない」ことではなく、水質や水生生物への影響を抑えることです。

ゴルフ場で使った農薬が、その場にすべて残るとは限りません。散布後の雨や地表を流れる水によって、一部の成分が排水へ移る可能性があります。

日本では、ゴルフ場で農薬を使う場合、毎年度の使用計画書の提出が求められています。環境省はゴルフ場の排水口に含まれる農薬濃度について、水質汚濁の防止と水生生物の保全のための指針値を設け、都道府県などが排出水を調査しています。

コース側では、登録された使用方法を守り、必要な場所へ必要な量を使い、天候や水辺、排水経路を踏まえて散布・管理します。芝や土壌を健全に保ち、表面を流れる水を減らすことも流出防止につながります。

「農薬を使う=川や池が汚染される」という意味ではありませんが、流出の可能性がゼロではないため、使用と排水の両方を継続して管理する必要があります。

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