練習場の 計測機器は、 レンジボールの 飛距離差を 補正して 表示する ことがある?
練習場・弾道計測
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まず答え
あります。対応する計測システムでは、使用しているレンジボールの種類を設定し、実測した初速・打ち出し・スピンなどから、基準となるプレミアムボール相当の弾道や飛距離へ換算して表示できます。ただし、補正機能の有無と設定は機器ごとに異なります。
詳しい解説
レンジボールは、市販のプレミアムボールと同じ飛び方をするとは限りません。耐久性や飛距離制限などの設計によって、ボール初速、打ち出し角、スピン量、キャリーが変わるため、練習場で測った数字をそのままコース球の飛距離として扱うとずれる場合があります。
この差を小さくするため、一部の弾道計測システムにはボール補正機能があります。TrackManの「Ball Conversion」は、使用球を複数のカテゴリから選び、その球の特性に応じて計測値を自動変換し、プレミアムボールで打った場合に近い結果を表示する機能です。TrackManは、レンジボールとプレミアムボールでは初速、打ち出し角、スピン、キャリーが異なるため、正しいボール種別を選ぶことが重要だと説明しています。
そのため画面に表示されたキャリーが、必ずしもボールが実際に着地した地点までの「生の実測距離」とは限りません。補正を有効にしていれば、計測データから換算した値が表示される場合があります。
比較するときは、使用球の種類と補正設定をそろえます。別の練習場や別機器と数字を比べる場合も、補正の有無を確認しないと、クラブやスイングの差ではなく設定差を比較してしまうことがあります。