GD

ゴルフ百科

芝病害・細菌性障害

芝の病気はカビだけ?細菌でも起きる?

細菌が原因になる芝の病害もあります。ただ、ゴルフ場のグリーンで見られる芝病害の多くは真菌などによるもので、黄化や葉が伸びる症状だけを見て細菌性と決めつけることはできません。

細菌による芝の病害は実際にあります。代表例として、クリーピングベントグラスで細菌が関係する黄化・徒長が研究されてきました。葉や茎が淡い黄色になって異常に伸びる症状が出ることがあります。

ただし、似た症状が出たからといって細菌性とは限りません。高温多湿、長雨による日照不足、根域の酸素不足などでも芝が黄化したり伸びたりします。近年の診断現場でも、細菌性の徒長はまれで、見た目だけの判断は避けるべきとされています。

グリーンに黄斑や異常な徒長が出た場合は、症状の形、発生時期、気温・湿度、芝種、根域の状態を確認し、必要なら専門機関で診断します。『芝の病気=全部カビ』でも、『黄色く伸びた=細菌』でもありません。

ゴルフ百科へ

最終更新