芝病害・ダラースポット
ダラースポットは、どんな芝の病気?
ダラースポットは、主にClarireedia属の菌が芝の葉を侵して、小さな白〜淡褐色の斑点を作る代表的な芝病害です。朝露や高湿度で葉が長く濡れる条件などで発生しやすいですが、見た目だけでは確定できません。
ダラースポットは、主にClarireedia属の菌によって起こる芝の葉の病気です。低く刈ったグリーンでは、白〜淡褐色の小さな斑点として現れ、進むと斑点同士がつながって芝面が薄くなることがあります。朝露や高湿度で葉が長く濡れ、気温が病原菌に適した状態が続くと発生しやすく、窒素不足などで芝の生育・回復が遅い時は被害が強くなることがあります。ただし、茶色い斑点だけでダラースポットと確定はできません。局所的な乾燥や別の病害でも似た症状が出るため、葉の病斑、朝の菌糸、発生時期、天候、芝種、管理履歴を合わせて診断します。対策は朝露を減らす、必要な栄養と水分を保つなどの管理を土台にし、発生履歴やリスクに応じて防除を組み合わせます。
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