情報の見分け方/根拠評価
メーカーから提供されたゴルフ用品のレビューは、信用していい?
提供品だから信用できない、と決めつける必要はありません。提供を受けた事実や広告・タイアップの有無が明示され、メーカーが評価内容を決めていないこと、比較条件や欠点まで示されているかを見ると判断しやすくなります。
メーカーからクラブやボールなどを借りたり無償提供されたりしていても、それだけでレビューが不正確とは限りません。大事なのは、読者がその関係を知ったうえで内容を評価できることです。提供品か自費購入か、広告・タイアップなのか、メーカーが原稿や評価内容にどこまで関与したのかが明示されている媒体ほど判断材料が増えます。
中身では、測定条件や比較対象が示され、良い点だけでなく合わない条件や弱点も書かれているかを見ます。「提供品だから信用できない」「自費購入なら必ず中立」のどちらも単純化しすぎです。
日本では、広告主が表示内容の決定に関与した表示なのに、広告だと分からないものは景品表示法のステルスマーケティング規制の対象です。消費者庁は、商品提供を受けた旨を明示する方法も示しています。まず提供関係と広告性の表示を確認し、その上で検証方法と内容の具体性を見るのが実用的です。
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