チッピング/ピッチング
チップショットとピッチショットは、何が違う?
チップショットは低く出して早めに地面へ落とし、ランを多く使うショット。ピッチショットはより高く上げ、キャリーを多く使って柔らかく止めるショットです。違いの中心は固定の距離ではなく、狙う弾道とキャリー/ランの使い方です。
チップショットとピッチショットの違いは、主に弾道とキャリー/ランの使い方です。
典型的なチップは、グリーン周りから低めに出し、早めに着地させて、その後の転がりを多く使います。全米プロゴルフ協会(PGA of America)も、チップを「上がる量より転がる量が多い」ショットとして説明しています。振り幅は比較的小さく、ウェッジだけでなく状況によってはアイアンなども使えます。
一方、典型的なピッチは、チップより高く上げ、空中を運ぶ距離を増やして、着地後のランを抑えるショットです。PGAの解説では「転がる量より上がる量が多い」ショットとされ、チップより大きな振り幅を使います。タイトリスト(Titleist)も、低くコントロールするチップと、高く柔らかく落とすピッチを分けて説明しています。
ただし、両者の間に「○ヤード以内ならチップ」といった共通の固定境界があるわけではありません。同じウェッジでも、低く転がすチップと高く運ぶピッチを打ち分けられます。実戦では、ボールからグリーンまでの障害、使えるグリーン面の長さ、ライ、必要な着地の柔らかさを見て、転がりを多く使うか、キャリーを多く使うかで選ぶのが分かりやすいです。
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