ピッチング・距離管理
ピッチショットの距離感は、振り幅と振る速さのどちらで作る?
基本は、振り幅を再現できる「距離の目盛り」にし、その振り幅で実際に出るキャリーを覚える方が管理しやすいです。ただし距離そのものはインパクト時の速度や当たり方でも変わるため、振り幅だけで自動的に決まるわけではありません。毎球速度だけを落とすより、複数の振り幅×実測キャリーを基準にして微調整します。
基本は、「振り幅を距離の目盛りにして、その振り幅で出る平均キャリーを実測する」です。距離ウェッジでは、ハーフや3/4など複数のスイング長を決め、普段に近いリズムで複数球のキャリーを記録する方法が使われます。
距離を短くするたびにダウンスイングだけ意図的にゆるめると、タイミングや打点まで変わりやすくなります。一方、振り幅も万能な換算表ではありません。同じ「腰まで」でも、加速、打点、インパクト時のロフト、ライでキャリーは変わります。
実戦では、自分が再現しやすい2〜3段階の振り幅を作り、それぞれの平均キャリーを基準にします。中間距離はクラブ変更、短く持つ、わずかな振り幅調整などで埋めます。「振り幅か速度か」の二択ではなく、振り幅を基準にし、実際に出た速度とキャリーで校正すると考えるのが実用的です。
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