GD

ゴルフ百科

慢性痛・リハビリ

慢性的な腰痛があるとき、痛みがゼロになるまでゴルフを休むべき?

必ずしも、痛みが完全にゼロになるまで休み続ける必要はありません。慢性的な腰痛では、完全安静よりも症状を見ながら活動や運動を段階的に戻す考え方が一般的です。ただし、急な悪化や脚のしびれ・力の入りにくさなどがある場合は、プレーを中止して医療者へ相談してください。

慢性的な腰痛では、「痛みが残っている=動いてはいけない」と単純には決めません。世界保健機関(WHO)の慢性一次性腰痛ガイドラインでも、教育や運動プログラムが推奨され、活動を保ちながら機能を戻す考え方が重視されています。

ゴルフへ戻すときは、いきなり18ホールやフルスイングへ戻るより、歩行、パットや短いアプローチ、ハーフスイング、練習量の増加というように負荷を小さく上げ、その場だけでなく翌日の症状も確認する方が安全です。

一方で、痛みの原因が骨折、手術後、感染症、神経の障害などの場合は別です。急激な悪化、脚のしびれや明らかな筋力低下、発熱、外傷後の強い痛みなどがある場合は、自己判断で続けず医療者の評価を優先してください。

ゴルフ百科へ

最終更新