ドライバーの CTは、 239マイクロ秒を 超えたら すぐ 不適合に なるの?
用具規則・クラブ適合確認
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まず答え
通常の用具規則では、239マイクロ秒を少し超えただけで直ちに不適合とはなりません。239マイクロ秒はCT(特性時間)の基準値で、公式試験には18マイクロ秒の試験許容差があります。大会での使用条件は別途確認します。
詳しい解説
ドライバーヘッドの反発性能を確認する振り子試験では、CT(特性時間)の基準値は239マイクロ秒です。ただし公式の適合判定には18マイクロ秒の試験許容差が設定されており、単純に239を1でも超えたら即不適合、という扱いではありません。
現在の基準では、CTが257マイクロ秒を超えるクラブは不適合と判定されます。基準に近いクラブについては、追加の個体を測ったり、繰り返し打撃後の変化を確認したりして、モデル全体として適合しているかをより厳しく確認することがあります。
この18マイクロ秒は「メーカーが239を超えて設計してよい余裕」という意味ではありません。測定や個体差を含む公式試験上の許容差です。競技で使えるかどうかは、手元の簡易測定値だけでなく、R&AやUSGAによる正式な適合判定を基準に考えます。
2026年9月21日のR&A・USGAの告知では、上級競技向けにCT上限を239マイクロ秒とするモデルローカルルール案も示されました。ただし、2026年10月12日時点では検討中の案です。通常の用具適合の基準がすでに変わった、という意味ではありません。