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ゴルフ百科

動画解析・シャッタースピード/モーションブラー

スイング動画は、シャッタースピードが速いほど解析しやすい?

速い動きを1コマずつ確認する用途では、速いシャッタースピードほどクラブや手のモーションブラーを減らしやすく、位置を読み取りやすくなります。ただし速すぎると光量不足で暗さやノイズが増えるため、「速いほど常に良い」ではありません。fpsはコマの間隔、シャッタースピードは1コマ内のブレを主に決めます。

高速区間を細かく見るなら、シャッタースピードは速い方が解析しやすいです。シャッターが開いている時間が短いほど、その1コマの中でクラブや手が移動する距離が小さくなり、モーションブラーを減らしやすいからです。実際、ゴルフの2D動画解析研究では240Hz・1/2000秒で撮影して高速動作を捉えています。

ただし、シャッタースピードとfpsは別物です。fpsは「1秒に何コマ記録するか」で時間分解能を決め、シャッタースピードは「各コマを何秒露光するか」でブレや明るさに影響します。240fpsでもシャッターが遅ければ各コマはぶれますし、速いシャッターでも60fpsならインパクト前後の記録間隔は粗いままです。

また、シャッターを速くすると入る光が減るため、暗い場所では映像が暗くなったり、カメラが感度を上げてノイズが増えたりします。比較用のスイング動画では、まず十分な明るさを確保し、見たい動作に必要なfpsを選び、そのうえでクラブ輪郭が判別できる範囲までシャッターを速くするのが実用的です。

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