動画解析・フレームレート
スイング動画は、何fpsで撮ればいい?
固定の正解はありません。全体のテンポや大きな姿勢を見るなら60fpsでも使えますが、切り返しやインパクト前後のクラブの動きを細かく見るなら120〜240fpsの方が時間分解能は高くなります。fpsだけでなく、シャッター速度・明るさ・カメラ位置をそろえることも重要です。
固定の「○fpsが正解」はありません。見る対象が速いほど、高いフレームレートの利点が大きくなります。1フレームの間隔は60fpsで約16.7ms、120fpsで約8.3ms、240fpsで約4.2msです。全体のテンポや大きな姿勢を比べる用途なら60fpsでも情報は取れますが、切り返しやインパクト前後のクラブ位置を細かく追うなら120〜240fpsの方が扱いやすくなります。
ゴルフの2D動画解析研究では、240Hz・1/2000秒の高速撮影でスイング時間やクラブ角度を高い再現性で評価できました。ただし、これは「240fpsが全員の最適値」と証明した研究ではありません。また高速撮影ではシャッター速度や光量も重要で、fpsだけ上げても映像が暗い・ぶれるなら解析しにくくなります。
実用上は、明るい場所で120〜240fpsを使えるなら速い区間の確認に使い、暗くて画質が落ちるなら60fpsへ下げる判断もあります。前回と比較する時は、fpsだけでなくカメラ位置・高さ・向き・距離・ズームもできるだけ固定してください。
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