3D動作解析・フィルタリング/平滑化
3Dスイング解析は、フィルタリングで数値が変わる?
変わることがあります。フィルタリングは計測ノイズを減らすために必要ですが、設定次第では本来の速い動きまで削るため、角度だけでなく角速度や加速度などの値にも影響します。異なるシステムを比べるときは、フィルタ方式と遮断周波数も確認が必要です。
変わります。3Dモーションキャプチャでは、マーカーの揺れや追跡誤差などの高周波ノイズを抑えるため、取得した位置データを平滑化してから関節角や角速度などを計算することがあります。ところが、フィルタを強くしすぎるとノイズだけでなく実際の高速な動きまで小さく見せ、逆に弱すぎるとノイズが残ります。特に位置データを時間微分して求める角速度・加速度は影響を受けやすいです。実際のゴルフ研究でも、3Dデータ処理の遮断周波数には6Hz、12Hz、15Hzなど異なる設定が使われており、「ゴルフなら常に○Hz」という万能値はありません。同じ選手の数値を時系列で比べるなら、計測機器だけでなく、サンプリング周波数、フィルタの種類、遮断周波数、処理手順をできるだけ同じにすることが重要です。
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