3D動作解析・座標系/機器間比較
3Dスイング解析の数値は、別のシステム同士でそのまま比べられる?
原則、そのまま比べない方が安全です。3Dでも座標系、関節中心の定義、回転角の計算方法、平滑化などが違うと、同じ動作でも表示値が変わります。比較は同じシステム・同じ設定をそろえるのが基本です。
原則、そのまま比べない方が安全です。3Dモーションキャプチャは同じ動作を測っていても、骨盤や胸郭の軸をどう作るか、関節中心をどこに置くか、グローバル/ローカル座標系、回転角の算出順序、ノイズを除く平滑化などで表示値が変わります。ゴルフのXファクターでも、同じ3Dデータから3つの算出法を使うとスイング中の値に有意な差が出た研究があります。つまり「骨盤回転45度」のような数字は、定義まで同じで初めて比較しやすくなります。経時変化を見るなら、同じ機器・同じ校正・同じ解析設定を固定します。別システムを比べる場合は、項目名が同じでも座標系、ゼロ基準、符号、計算方法を確認し、数値差をそのままスイングの差と判断しないことが重要です。
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