ゴルフ百科事典

自信があるほど、ショットは良くなる?

メンタル・自信/パフォーマンス

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

傾向としては良くなりやすいですが、「自信が高いほど必ず良いショットになる」わけではありません。スポーツ全体では自信と成績に小〜中程度の正の関係があり、ゴルフのパッティングでもが高い試行ほど成功率が高い報告があります。

詳しい解説

自信はショットの結果を良くする要因の一つになり得ますが、強いほど必ず良い球になるわけではありません。競技スポーツの複数のメタ分析では、試合前の自信とその後の成績に小〜中程度の正の関係が確認されています。ゴルフでも、同じ選手のパッティングで自己効力感が高い試行ほど成功率が高かった研究があります。ただし、自信はフェース向きやなどの技術条件を直接置き換えるものではなく、良い結果の積み重ねが自信を高める逆方向もあります。さらに関係の大きさは個人や競技条件でばらつきます。したがって「自信があるから良い」「不安だからミスする」と1打ごとに原因を決めず、自信の状態と実際の結果を複数回で合わせて見るのが適切です。