メンタル・セルフトーク
ゴルフでは、自分への声かけでプレーは良くなる?
役立つことはありますが、前向きな言葉なら何でも効くわけではありません。短く課題に合った声かけは、注意を必要な手掛かりへ戻し、実行を助ける可能性がありますが、効果は内容・課題・本人で変わります。
自分への声かけ(セルフトーク)は、使い方によってはプレーを助けます。スポーツ全体の研究では、意図的なセルフトーク介入に平均してプラスの効果があり、細かな正確さを求める課題では、動作の要点を示す指示的な声かけが有効になりやすい傾向があります。ゴルフでもパッティングを使った実験で改善例が報告されています。ただし、ゴルフ研究の多くはパッティングや実験環境で、人数が少ない研究もあります。「大丈夫」と言えば必ず良くなる、という根拠ではありません。練習では声かけを1つに絞り、同じ条件で使う場合と使わない場合を複数球比べ、打点・方向・距離の再現性が上がる言葉だけ残すのが現実的です。
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