ギア効果

芯を外して打つと、ヘッドが重心まわりに回り、フェースの向きとは逆向きのスピンがかかる現象。

ひとことで

芯(重心の正面)を外して当たると、ヘッドが重心のまわりにわずかに回転し、フェースの向きから予想されるのとは逆向きのスピンがかかります。これがギア効果です。

どちらに曲がるか

ヒール寄り(フェースの根元側)に当たると、スピンはスライス方向に。トゥ寄り(先端側)に当たると、スピンはフック方向にかかります。

いっぽうフェースの丸み(バルジ)によって、打ち出し自体は回転とは逆向きに少しズレます。たとえばヒール寄りは「左へ打ち出して、右へ戻る」ような動きになりやすいです。

ロフトではなく重心の深さで決まる

ギア効果の大きさは、ロフトの大小ではなく「ヘッドの重心の深さ」で決まります。重心が深いドライバーやウッドで大きく、フェースの薄いアイアン・ウェッジでは小さくなります。

GOLF DNAの目安では、同じだけ芯を外したときの効き目は アイアン・ウェッジでドライバーの約15%。「アイアンでもドライバー並みに曲がる」という古い見立ては、物理的に過大でした。

最終更新 2026-07-14・内容は GOLF DNA アプリの解析の定義に基づく初稿です(監修中)。