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ゴルフ百科

打球事故・法的責任

ゴルフの打球事故では、打った人だけが責任を負うの?

必ずしも、打った人だけが全責任を負うわけではありません。打つ側の安全確認、被害側の位置や注意、キャディーや施設側の安全管理など、事故時の具体的な事情に応じて責任の有無や割合が判断されます。

打球が人に当たっただけで、打った人が自動的に100%の責任を負うとは限りません。日本の民法では、故意・過失で他人に損害を与えた場合の賠償責任が定められ、被害者側にも過失があれば賠償額に考慮できます。実際のゴルフ打球事故の裁判例でも、打ったプレーヤーだけでなく、被害を受けた同伴者や注意喚起を担うキャディー側の行動まで検討され、複数当事者に過失が配分された例があります。

判断では、打球方向、距離、ショットの難しさ、周囲の位置、打つ前の確認や声かけ、危険を避けられた可能性などが個別に見られます。「ミスショットだから不可抗力」「当たったから打った人が全部悪い」と一律には言えません。また、ゴルフ規則上の処置と民事上の損害賠償責任は別問題です。実際の事故では状況を記録し、保険会社や法律の専門家に確認するのが適切です。

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