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ゴルフ百科

ルーティング・自然地形

ゴルフ場では、隣のホールへの打ち込みをどう減らしているの?

ホールの向きや間隔を調整し、ティーや主な着弾地点が隣のホールや道路、人の通る場所へ向きにくい配置にします。必要に応じて地形、バンカー、防球ネット、警告や通行制御も組み合わせ、1つの対策だけに頼らず危険を減らします。

基本は、コース全体の配置を決める段階で危険な打球が交差しにくい流れをつくることです。隣り合うホールの間隔を取り、ティーの向きや主な着弾地点、グリーンから次のティーへの移動経路をずらして、ミスショットが人のいる場所へ入りにくくします。

土地に十分な余裕がない場所や既存コースでは、ティー位置やホールの向きを変える、バンカーや地形で打球の方向を誘導する、防球ネットを設ける、危険地点で待つルールや警告装置を使う、といった対策を組み合わせます。樹木は球速を落とす助けにはなりますが、枝の間を抜ける球もあるため、それだけを安全設備として当てにするのは不十分です。

必要な間隔や設備は、飛んでくる方向、打球のばらつき、地形、道路や住宅の位置、人が通る時間帯などで変わります。事故やヒヤリとした事例を記録し、危険が残る場所は配置や運用を見直していくのが安全設計の考え方です。

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