試打クラブを 傷つけた とき、 弁償や 修理代は どう 決まる?
クラブレンタル・試打・デモ体験
まず答え
一律の金額ではなく、借りた店やレンタルサービスの利用規約と破損状態で決まります。通常使用の範囲の擦れと、シャフト・ヘッドの変形や破損を分け、あらかじめ定額の破損料を設定するサービスもあります。まず貸出元へ連絡し、自己判断で修理せず扱いを確認します。
詳しい解説
試打クラブやレンタルクラブを傷つけたときの負担額は、ゴルフ業界で全国一律に決められているわけではありません。貸出元の利用規約で、通常の使用による摩耗をどこまで許容するか、破損時に修理費・定額負担・買い取りのどれを使うかが決まります。
実際に、北海道のHANAZONO GOLFが公開している2026年のレンタル条件では、通常の摩耗を超える変形などを「damage」として扱い、シャフト損傷、クラブヘッド損傷、バッグ損傷ごとに料金を定めています。紛失・盗難は全額負担としています。この例からも、単に傷が付いたかどうかではなく、正常な使用で生じる範囲か、それを超える損傷かで扱いを分けるサービスがあります。
一方、修理できるかどうかも損傷内容で変わります。ヨネックスの公式FAQでは、商品名、破損状況、製造時期などによって修理可能な場合と修理できない場合があると案内しています。つまり、シャフト交換で戻せる破損と、ヘッドや部品の状態から修理が難しいケースでは、必要な費用の考え方が同じとは限りません。
試打中に異常や破損に気付いたら、そのまま使い続けず、貸出元へ返却時または判明時に伝えます。自分で接着やシャフト交換などを行うと、貸出時の状態を確認しにくくなるため、先に店舗やサービス側へ対応方法を確認するのが確実です。
確認したいのは、①通常摩耗の扱い、②破損時の定額料金の有無、③実費修理か交換負担か、④紛失時の扱い、⑤申告方法です。宅配試打では申込時に利用規約への同意を求めるサービスがあるため、受け取った時点で既に傷がある場合は、使用前に状態を確認しておくと後の区別がしやすくなります。
したがって、「小さな傷なら必ず無料」「壊したら新品価格を必ず全額負担」と一律には言えません。実際の負担は、その貸出サービスの規約と破損の程度・修理可否に従って決まります。