ゴルフ百科事典

電動ゴルフカートは、どうやって走る?

ゴルフカート・電動駆動

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まず答え

バッテリーにためた電気を、モーターコントローラーで調整しながら電動モーターへ送り、その回転を減速機や差動装置を通して車輪へ伝えて走ります。ガソリン式のように燃料を燃やすエンジンは使いません。バッテリーは鉛式とリチウム式などがあり、電圧や制御方式は車種ごとに異なります。

詳しい解説

電動ゴルフカートの基本は「バッテリー→コントローラー→モーター→車輪」という流れです。

バッテリーの電力をコントローラーが調整し、モーターが回転力に変え、駆動装置が車輪へ伝えます。機器構成は車種で異なり、図は配線図や改造手順ではありません。回生制動などの追加機能も全車共通ではありません。

まず、バッテリーが走行用の電気を蓄えます。アクセル操作に応じてモーターコントローラーがモーターへ送る電力を調整し、モーターが回転力を生みます。その回転は減速機や差動装置を通して後輪などへ伝えられ、カートが前後に走ります。

現行のE-Z-GO RXV ELiTEでは、56Vのリチウムバッテリー、235AのACコントローラー、電動モーターから直接駆動系へつなぐ構成が公式仕様に示されています。Club CarのOnward電動モデルでも、モーターコントローラーと電動モーターを使い、鉛バッテリー仕様とリチウム仕様があります。つまり「電動カート」といっても、バッテリーの種類、電圧、モーター、制御装置は一つではありません。

ガソリン式との大きな違いは、走行用のエネルギーを燃料タンクと内燃機関ではなく、バッテリーと電動モーターで扱う点です。充電が必要で、走行可能距離はバッテリー容量だけでなく、坂道、積載量、気温、タイヤ、使用年数などでも変わります。

また、回生制動や自動速度制御などを備える車種もありますが、すべての電動ゴルフカートに共通する機能ではありません。電動かどうかだけで性能を決めず、バッテリー容量、充電方式、モーター出力、制御機能、コースの勾配と運用条件まで確認するのが適切です。