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ゴルフ百科

樹木管理・コースコンディション

ゴルフ場の木は、どこに植えるかをどう決めるの?

成木になったときの大きさを前提に、打球線、安全性、芝の日照や風通し、根の影響、景観、維持管理をまとめて見て決めます。今は邪魔にならない場所でも、木が育つとプレー幅や芝の状態を大きく変えるためです。

ゴルフ場では、植えた直後ではなく、成木になったときの樹冠や根の広がりまで想定して場所を決めます。打球線に張り出してプレー幅を狭めないか、グリーンやティーの日照・風通しを奪わないか、カート道などへ根が影響しないか、安全な見通しを保てるかが主な判断材料です。

景観面では、山や海、池、クラブハウスなど見せたい景色を引き立てたり、逆に設備など見せたくないものを隠したりする役割もあります。既存の植生に合う樹種を選び、コース全体の景観に統一感を持たせることも考えます。

木は長い年月で大きくなるため、後からホールの攻略幅や芝の生育条件を変えてしまうことがあります。そのため、空いている場所へ単純に木を足すのではなく、将来の大きさ、プレー、安全、芝、景観、管理負担をまとめて判断します。

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