アグロノミー基礎・光環境/日陰
木陰の芝は、なぜ弱くなりやすいの?
主な理由は、日照不足で光合成が減り、芝が生育や傷みの回復に使えるエネルギーを十分に作れなくなるからです。木の根との水・養分競合が重なると、芝は薄く、根が浅くなり、踏圧や病害にも弱くなります。
主な理由は、木陰では芝が光合成に必要な光を十分に受けにくく、葉や根を維持し、刈込みや踏圧から回復するためのエネルギーが不足しやすいからです。光が少ない芝は、葉が細長くなって密度が落ち、根も短くなりやすいため、プレーや管理機械の交通に弱くなります。さらに木が近い場所では、樹木の根が水や養分を芝と競合し、日陰では乾き方や排水条件も変わるため、病害が出やすい環境になる場合もあります。ただし日陰への強さは芝種・品種や刈高で異なるため、「日照○時間なら必ず大丈夫」と一律には決められません。管理では光量や日陰の時間帯を確認し、必要に応じて枝の剪定、日陰に強い芝の選択、刈高や水管理の調整を組み合わせます。
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