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ゴルフ百科

天候とコース状態・暑熱/グリーンストレス

猛暑が続くと、ゴルフ場はグリーンをどう守るの?

芝への負担を減らすため、刈高や刈込み頻度を調整し、水分を細かく確認して必要な場所だけ散水します。風通しや人・機械の交通も管理し、速さより芝を生かすことを優先する場合があります。

猛暑時のグリーン管理では、普段と同じ速さを無理に維持するより、芝にかかる負担を減らします。ベントグラスなど暑さに弱い芝では、刈高を少し上げたり、刈込み回数を減らしたりして葉を残し、機械的な傷みを抑えます。

水は多く撒けばよいわけではありません。土壌水分を確認し、乾いた場所へ必要量を手散水するなど、過乾燥と過湿の両方を避けます。高温多湿では根域が水で飽和すると酸素不足になりやすいため、排水も重要です。

風が抜けにくいグリーンでは送風機を使うことがあり、弱った場所では人や管理機械の通り方も調整します。長期的には、その地域の暑さや乾燥に合う芝種・品種へ更新することも対策になります。

その結果、猛暑の日は普段よりグリーンが少し遅く感じられることがあります。整備不足とは限らず、暑さを乗り切って良い芝面を残すための防御的な管理です。

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