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ゴルフ百科

アグロノミー基礎・温度応答

芝は、気温が高いほどよく育つの?

いいえ。芝には芝種ごとに育ちやすい温度帯があり、ベントグラスなどの寒地型は涼しい時期、コウライシバやバミューダグラスなどの暖地型は暑い時期に伸びやすくなります。適温を外れて暑すぎても寒すぎても、生育や傷みからの回復は鈍ります。

気温が高いほど芝がよく育つわけではありません。芝には生育しやすい温度帯があり、寒地型と暖地型で大きく異なります。ベントグラスなどの寒地型は比較的涼しい条件で生育しやすく、高温が続くと光合成で作る量に対して呼吸で使う量が増え、根の生育や傷みからの回復が落ちやすくなります。逆にコウライシバやバミューダグラスなどの暖地型は高温期に生育が活発ですが、気温や地温が下がると伸びが鈍り、休眠に入ることがあります。実際の生育は温度だけで決まらず、日照、水分、養分、刈高、踏圧などにも左右されます。コース管理では「暑いほど良い」ではなく、その芝種が今の温度条件でどれだけ生育・回復できるかを見て管理を変えます。

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